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2012年09月17日

ナノテクノロジーの定義

進歩が著しい今日の情報化社会において重要な役割を果たしているパソコンや携帯電話などの情報機器は、本体サイズの軽量・小型化が図られてきました。膨大な情報をやりとりして蓄えるには小さければ小さいほどよいということで、以下に小さいサイズのものを作り、そしてそれを測定する技術が注目されています。

現在、最先端技術を活用すればどれほど小さいサイズの物を扱えるかというと、10億分の1メートル、これを1ナノメートルと言いますが、原子が数個並んだくらいのサイズを見たり作ったりすることができるのです。ナノメートルのサイズを扱う技術を>ナノテクノロジーと名付けられています。

必ずしもなのサイズのものを扱うだけでなく、広い意味では寸法に関係なく、機能性分子、DNA、カーボンナノチューブ、ボトムアップ手法など独自の材料や現象を利用する技術体系も含めてこう呼ばれます。

現在ナノテクと呼ばれる技術は、半導体微細加工、表面化学、応用物理、精密化学、合成化学、材料科学、生物学などから進歩してきたので、さまざまな要素を含んでいます。また、新しいナノスケール現象の発見や分析のような、技術ではなく科学も含めてナノテクと呼ばれることもありますし、なかにはハイテクと同義語として扱われていたり、定義はかなりいい加減です。

  


Posted by バベル at 22:35